主婦が仕事をするには、短時間の仕事を選んだり、家事のやりくりを考えたり、税金のことを考えて収入を制限したり、何かと工夫が必要なのです。
在宅の仕事は主婦に大変人気があります。在宅の仕事を希望する理由は、子どもがいるので働きに行くことができない、在宅ならば時間に融通が利く、在宅ならば家事との両立が可能などがあります。
しかし、本当にそうでしょうか。在宅の仕事ならば小さな子どものいる主婦でも可能でしょうか。在宅の仕事ならば時間に融通が利き、家事の合間にこなすことができるでしょうか。もし、あなたが主婦で在宅の仕事を希望しているならば、現実はそんなに甘くないことを覚悟して方がよいでしょう。
現実に在宅の仕事を請けると納期が存在します。在宅の仕事では納期に間に合わせるために主婦の仕事ができないこともあります。家族に迷惑をかけることも多いでしょう。納品のときに使い物にならないとつき返されることも在宅の仕事ではあります。例えば、データ入力の在宅の仕事の場合には、入力後には校正も必要となります。ミスが多いと次からは仕事をもらえないかもしれません。商品を作る仕事の場合には、材料の入ったダンボールと出来上がった商品で部屋中を占領されることになります。在宅の仕事は時給で考えるとパートの仕事よりも時給ははるかに安いでしょう。
主婦に大人気の在宅の仕事ですが、軽い気持ちで始めると回りに迷惑をかけることになりかねません。
スポンサード リンク
スポンサード リンク
主婦が仕事を持つと問題となるのが家事です。
フルタイムやパートタイムなど主婦の就業形態に関わらず、多くの場合家事を担当しているのは主婦です。仕事と家事をどう両立させるのかが主婦が仕事をするときには考えなければなりません。
主婦が働くためには仕事と家事を効率的にこなすための時間のやりくりも大切ですが、仕事をしながらこなす家事のポイントとしては、他の人の助けを借りれることは借りる、手を抜けるところは抜くということでしょう。
夫や両親、兄弟など助けてもらえそうな人にお願いしましょう。全て主婦が一人でやる必要はありません。
また、掃除の回数を減らしたり、食器洗い機を使ったり、全自動乾燥洗濯機を利用したり、食材の宅配サービスを利用したり、掃除を専門業者に依頼するなど、家事の手抜きしましょう。ある程度の費用の掛かるものもありますが、仕事を持つ主婦には時間をお金で買うということも必要です。
主婦が仕事をして収入を得るようになると税金の問題が発生します。年間の収入を103万円に抑える、140万円以内なら大丈夫だなどの話しを聞いたことがないでしょうか。これは、夫の受けている扶養控除、税金、健康保険、年金に関係しています。
主婦の仕事の収入が年間103万円未満ならば夫は38万円の配偶者控除を受けられます。主婦は税金を支払わなくてよいですし、健康保険は夫の保険、年金は夫の第3号被保険者となります。
主婦が仕事で年間103万以上141万円未満の収入を得た場合には、夫は配偶者特別控除として3万円から38万円を受けられます。配偶者特別控除は主婦の収入により変わります。仕事をしている主婦には所得税、住民税が課せられます。健康保険は年間の収入が130万円を超えた時点で加入しなければなりませが、1月の収入が108,334円を超えると年間130万円を超える計算となりますので(130万/12=108,334円のため)仕事を持つ主婦は職場の健康保険か国民健康保険に加入しなればなりません。また、年金も職場の年金あるいは国民年金に加入することとなります。
主婦が仕事で年間141万円以上の収入を得る場合には、夫は配偶者に関する控除を受けられなくなります。主婦は所得税、住民税を課せられ、健康保険、年金は自分で加入しなければなりません。
税金などを支払っても主婦が仕事をするならば年収のボーダーラインは160万円だといわれます。主婦が仕事をするならば一番得なのは103万円以下に抑えるか、160万円以上の年収を得るかということになります。
スポンサード リンク